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妊活中はしめつけの少ない下着が良い?

多くの若い女性は、ボディラインが美しく見えるよう、適度にしめつけのある下着を着用していることが多いですよね。
スラリと整ったラインは女性の身体を美しく見せてくれますが、妊活という点から見ると少し問題があります。
妊活を決心したら、下着も出来るだけしめつけの少ないものを選ぶようにしましょう。

しめつけの強い下着というのは、多少であれば本人もあまり気にすることなく日々を過ごすことが出来ます。
けれども、身体はしっかりとそこから与えられるダメージを受けているのです。
例えば怪我をして流血した場合、止血のためにその部分を強く押さえつけますよね。
強く押さえることで、血が出ている部分の血管の流れを一時的にせき止め、傷をふさごうというわけです。
止血は極端な例ですが、しめつけ効果があるということは、すなわち血の流れを悪くするということなのです。
妊活における重要な対処法の1つに、身体全体の血行を良くすることが挙げられます。
血行が良くなることで、作られる卵子も元気で質の良いものになりますし、子宮を始めとする臓器全般に酸素が行き渡り、活動が活性化されるのです。
そうなれば、もちろん妊娠の確率も上がってきます。
ですから、日常的に血の流れを悪くするような下着は、出来るだけ着用しない方が良いわけです。
妊娠中はもちろんですが、妊活に力を入れるのであれば、こうしたことにも気をつけて過ごすと良いですね。

下着にもいろいろと種類がありますが、特に腰のラインをキレイに見せてくれるガードルやボディスーツのようなものは、避けた方が無難です。
細いゴムを使ったような下着ではなく、出来るだけ幅の広いゴムでしめつけ部分の面積が広い商品を選ぶと良いでしょう。
思い切って、妊娠初期に使用できるマタニティー用のランジェリーを使用するという手もあります。
いずれにしても、出来るだけ身体がリラックス状態を保てるようにすることが大切です。
毎日のことですので、改善することで日々少しずつ血行の改善が期待出来るかもしれませんね。